南アフリカのラグビー競技人口は世界●位!
先日、日本がスコットランドに勝利し、史上初のワールドカップベスト8進出となりました!
準々決勝で対戦するのは、前回大会、
史上最大の番狂せといわれ、逆転勝利した南アフリカ。
いまから楽しみなカードですが、
ここで、対戦する南アフリカとラグビーとの関係を見てみたいと思います。
ワールドラグビーによる、
ラグビーの競技人口(2019.9.16時点)と世界ランキング(2019.10.14時点)
を見てみると、
競技人口1位は、63.5万人で南アフリカ
(世界ランキング5位)
競技人口2位は、35.5万人でイングランド
(世界ランキング3位)
競技人口3位は、27.2万人でオーストラリア
(世界ランキング6位)
競技人口4位は、25.8万人でフランス
(世界ランキング8位)
フランスは意外にラグビーの競技人口が多いんですね。
続いて、
競技人口5位は、15.6万人で、
オールブラックスことニュージーランド
(世界ランキング1位)
となっており、
競技人口11位が、10.9万人で日本
(世界ランキング7位)
こう見てみますと、
南アフリカがいかにラグビー人口が多いか、お分かりいただけるかと思います。
日本の人口の半分しかいない、南アフリカで、
競技人口は日本の6倍ですから。
ラグビーは南アフリカでは国技ですので、
言ってみれば、
相撲で南アフリカが日本に勝とうとするようなものだったんですね。これまでは。
しかし、前回大会に南アフリカに勝利し、
上位8チームの実力がかなり拮抗してきているのではないでしょうか。
とはいえ、南アフリカは全力でぶつかってくるでしょうから、一筋縄では勝利することはできないと思います。
20日の試合が楽しみです。
頑張れ、日本!
南アフリカから声援をおくります!
(首都プレトリアのジャカランダ)